山の手放し方・負動産対策

山の手放し方 実家じまい
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田舎に超高齢な両親の所有する山があり、見事に負動産!
何十年も行った事のない山で現状も境界線もわからない、管理出来ないし、活用もできない
相続したら税金と管理責任を負わせれてしまう!
両親が健在なうちになんとか手放したい、私の代で決着をつけたいと思っています。
成功するでしょうか・・??
現在進行形で記録してゆきたいと思います。

相続する予定の山林を手放す方法

相続放棄

山林を相続してしまうと、固定資産税・管理責任が発生します。
「相続放棄」という手段があります
これは、「すべての相続財産を放棄する」法的な手続きですので
山林のみを放棄することができません
相続の開始を知った時から3ヶ月以内に手続きが必要です


相続土地国庫帰属制度で国に譲渡する

相続土地国庫帰属制度の利用条件が多くハードルが高い

  • 対象は相続で取得した土地のみ
  • 共同所有している場合は全員の合意が必要
  • 抵当権や争いがない更地(下記は不承認)
    建物がある
    抵当権・担保権・使用収益権が設定されている
    墓地など他人に利用されている
    有害物質に汚染されている
    所有権争いがある
    地上や地下に有体物がある(車、廃棄物、樹木)
    崖がある
  • 負担金が高い 基本的には一筆20万円が原則

自治体の森林組合にマッチング依頼

近隣の方などに取得の意向を確認して頂ける

いちご
いちご

森林組合に相談することにしました
固定資産税通知書で山の住所を伝えたら
すぐに場所の確認と所有者が確認してもらえました!

森林
森林

最近は山林を手放したい人が多いんです
近隣の方から確認してみますが時間がかかりますのでご了承ください
売れたらいいけど無理なら譲渡で良い」という条件で良いでしょうか?

いちご
いちご

手放せることが最優先ですのでお願いしました

現在はここで止まっています
進行したら報告させて頂きます。

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