5月の末になっても自動車納税通知が届かない。どうして?
確認すると車検証の住所を変更していなかったせいと判明
自動車関係者に依頼すると手数料13000円と言われました
わずかでも節約しようと自分で住所変更してみました。
納税通知書が届かないのはなぜ?
引っ越しているのに車検証の住所変更をしていないから、
通知書は車検証の住所に送られてきます
住所変更届けの期限は1年ですので届かなくなります。
自動車納税通知書の再送付依頼
- 車検証に記入してある住所の地方局の課税課に連絡 (前住所宛の通知書は送り返されてるはず)
- 軽自動車の場合は市民税課軽自動車担当に連絡する
- 新住所を伝え、納税通知書を再送してもらう→新しい住所に納税期限が延長されて送られくる
- 期限内に納税すれば今年の納税はOK
車検証の住所を変更する手順
警察署で車庫証明取得する
- 警察署に出向き「自動車保管場所証明申請書」の記載要領を入手する
(軽自動車では用紙が違うので注意・必要ない場合もあるので確認してください) - 賃貸なら賃貸契約書(駐車場も賃貸で記載されていること)
- 契約書に記載がなければ、貸主に「保管場所使用承諾証明書」を記入してもらう
- 持ち家なら「保管場所使用権原疎明書(自認書)」を記入または登記簿の写し
- 保管場所の所在図の記入 (Google mapのコピー可)
- 保管場所の配置図の記入(居宅と駐車場の見取り図 駐車場の寸法、と駐車場に接する道路の幅)
- 車名・型式・車台番号・自動車の大きさ 記入
- 車検証
- 収入印紙 2300円分(地域で料金は違う、印紙は警察署で販売している)
上記を揃えて警察署に申請するとおよそ1〜2週間で連絡が来て取りにゆく
普通車は、陸運局(地方運輸局)へ提出
- 自動車保管場所証明
- 車検証
- 住民票(発行から3ヶ月以内のもの)300円
を提出し、住所変更用紙に記入記入欄が多い
住所・車名・型式・車体番号・など車検証と照らし合わせて記入する
または2次元コードを読み取り携帯で簡単に入力で車検証の住所変更し - 新しい車検証完成し受け取る
- 税金担当の所で税の申告 再度同じような用紙に記入し提出
- 印紙350円 (印紙販売している)を貼り提出し終了
- 全工程およそ1時間でした。
軽自動車は地域の軽自動車検査協会へ提出
- 車検証
- 住民票(発行から3ヶ月以内のもの)
- 申請書
- 軽自動車税申告書
- 料金100円程度
車検証の住所変更しないデメリット
- 納税通知書が届かない
- 車検や売却時に手続きが滞る
- 自賠責保険が適用されない
- 法律違反で検挙される可能性がある
住所変更から15日以内に手続きを行う事と定められており、
怠ると3万円以下の罰金が課せられる可能性がある - リコール通知が届かない
などがあります。なるべく早く住所変更をしましょう。
まとめ
車検証の住所変更は自分でできる。
車庫証明 2300円・住民票 300円・陸運局 350円 計2950円
依頼したら13000円だったので10050円節約できた。
父を引き取るための急な引っ越しだったとはいえ、車検証の住所変更の事は全く気にも留めてませんでした。何もなかったから良かったけれどデメリットを知るとぞ〜〜とします
事故もおとがめもなく無事最安で住所変更できて良かったです。
みなさん、引っ越したら車検証の住所変更もお忘れなく
次回からは超スピードで変更できます!!

